最近の若い奴は付き合いが悪いけど炉端焼きが美味しい。
多様化の時代。
需要も多様化すれば、個人の嗜好も分かれてくる。
友達や同僚とランチの気分が違ったら、一人でレストランやカフェに行っても問題ない。清楚な女子大生が一人で牛丼屋さんに言っても違和感ない。
むしろ華奢な可愛い大食いのアイドルもいるし、特盛りを注文しても不思議がる店員はいないだろう。
少し前におひとり様やソロ活という言葉が流行していたからだ。
会社の大先輩は「最近の若い奴は付き合いが悪い」と怒り心頭のはず。
でもわたしは今日の飲み会には行かない!
だって今日は定時で帰宅して一人炉端焼きをするんだもん。
本格的なガスコンロが無いので簡単にシングルバーナーで炙るだけのやつ。
それでも炉端焼きと呼んでよいでしょうか?
炉端焼きとは
日本の田舎屋風の店舗で、店員が魚介類や野菜を(炭火で)焼いた料理を提供する居酒屋の一形態を指し、第二次大戦後の宮城県仙台市で発祥したとされている。
つまり現代風の自宅でガスバーナーを使って、牡蠣やサザエを焼くのは炉端焼きではないらしい。
でも
美味いから炉端焼きでいいんじゃないですか。
そんな令和元年の末の夜。