モノ消費よりコト消費。飯ごうを敢えて使わない。空き缶でご飯を炊いてみた。
サラリーマンハンター。アウトドアサラリーマンのハジです。
ひさびさに休みが取れたので、のんびりデイキャンプです。と言っても3歳の次男が付いてきていますので、ちょろちょろと走り回り、気が抜けません。
そして昼飯を食べさせて下さいと妻から入電。焼き鳥かソーセージを焼いてみようか。
とその時
イノシシ食べたい。
次男からのご依頼。
彼は好きなんです。キャンプやバーベキューには
猪肉を食べるものと思っているようだ。
まあ実際そうなんだが。
でも、そしたら私の食べたいし、食べたら飲みたいし、飲んだら運転出来ないし、、、
ダメダメ‼️
でも狩猟を好きになって欲しい父としては、実はダメとも言い難い。
じゃー何か他に楽しいアクティビティご飯にしよう、、、空き缶ご飯‼️
あえて飯ごうは使いません。
いざ、子ども一緒に枝を集め
子どもと一緒に火を眺め
炊けるまではそれぞれの時間を過ごす。
もちろん
アクシデントは次々と。
当たり前に起こります。
1 三歳坊、薪入れが好きなので任せたら、一気に全投下、いきなり燃料ない状態に。
2 火がついて、しばらくすると空き缶を倒し、生米とお湯が流れ出る事態。
3 さらに強めの風でアルミホイルの蓋が飛んでいくなど。
やってくれるぜ。
事前に空き缶の作り方を調べて行きましたが、トラブルにより火力も水の量も、
時間も適当です。ちゃんと出来るんかな
そんなこんなで、完成。
なんか、それっぽい。
子どもに人気のノリタマ
なんとか出来るもんです。
ご飯が少しが固くても、
逆にそれが美味しいってなるんです。
それがアウトドアの良さ。
手間と時間をかけて、
モノに頼らず、アナログ的体験を。
空き缶でご飯を炊いたコト。
次男坊主。実際どうなのよコト消費体験は??
3歳男子は何も答えず、石を拾い続ける。
「すごい。これ大好き!!!」
と聞けて嬉しかった休日の朝。
ではまた。