焚き火で皮までおいしい焼き芋。サツマイモの皮は栄養はんぱない!!薪と一緒に落ち葉焚き。
失敗しない皮が美味しい焼き芋の作り方
めっきり寒くなり庭木の落ち葉がすごいんですよ。
でも私は拾うのが大好きです。
特に便利な道具があるわけじゃなし、
手づかみでどんどんやっちゃいます。
乾いていればカサカサ音が心地いいし、
庭がきれいになっていく過程もいいもんです。なにより落ち葉を集めたら焚き火ができる。
いつもなんの為に焚き火をするの?
と妻に聞かれます。
んー理由はない。
でも今日はちゃんと胸を張って言えます。
だって焚き火しなかったら
落ち葉の為にゴミ袋がいくつ必要かな。
そして入れるの面倒くさいし。
次の収集日まで置いておくのも邪魔くさい。
ということで今日は焚き火だからな!!
ついでに焼き芋やっちゃおうぜ。
近年の主婦や現代人は焼き芋を
電子レンジで作る。
サツマイモにラップして、チンすればすぐできちゃうらしい。
電子レンジでやると
失敗しないし、焦げなんで無い!!!
焚き火でやると
時間がかかっちゃう。
んで焦(あせ)って硬い仕上がり。
または弱気になって焦(こ)げまくっちゃうできたはいいが熱くてもてない。
なんてなるカモ。
否‼️‼️‼️
しかし私は失敗しません。むしろレンジより美味しくできます。プロですから!!!!!
プロではないけど秘訣を
知ってますから。
まず
濡らした新聞紙に包む
更にアルミホイルに包む
それを焚き火に放り込む
よく熾火でいい感じの火に入れなさい。と書いてある記事を見かけますが、私はすぐに投下します。
だって無理あるって、熾火ってバーベキューでほどよく食べて、ちょっと腹に溜まった頃に、熾火になってるくらいだよ。そのタイミングで芋を投下して、30分後、バーベキューご馳走さま‼️
っさ焼き芋食べようか。
それ、無理あるよ。
でもイキナリ投下したら
絶対こげるって!!!!
いいえ、焦げません。
むしろベストな焦げ具合になります。
で時間は適当。この日は25分くらい。
焼き過ぎても、濡れ新聞紙とアルミホイルがなんとかしてくれるんです。
これが絶対に失敗しない秘訣です。
そしてこの自然な焦げ目が出来ます。
皮はパリパリ、中はホクホク。
サツマイモの宝石箱!!!
焦げたーやだ~捨てよう!!なんてノンノンです。
サイマイモの皮は食べないと損ですよ。
サイマイモの栄養素
カルシウム、ビタミンC、食物繊維、糖質、ミネラルビタミンB1、B6、Eなどが皮の部分の方にいっぱい含まれている。更にアントシアニン、クロロゲン酸というポリフェノールはサイマイモの皮にしか含まれません。生活習慣病・動脈硬化の予防になります。
ちなみにアントシアニンには、主に視力の改善、クロロゲン酸には、脂肪の蓄積を抑えることで糖尿病や肥満の予防になるとか!
また皮やその周りにはヤラピンという成分があって、整腸作用を促し、胃を保護してくれる。よって
胸焼けやオナラを、抑えてくれる!
まじかよ。
ではまた。