アウトドア好きのポジティブ男が生活を楽しむブログ

アウトドア漬け日々を書いています。気軽に読んでください。 2018 10/22開設

下見でキジ発見。1年越しの因縁のキジ。バトルの火蓋は11月15日に。距離150メートルをプレチャージ空気銃で狙えるか。

昨年の冬。

猟師1年目、まだカモとヒヨドリを数匹しか撃ったことない素人ハンター。

 

 

 

初年度にキジと出会う。

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日本の国鳥。東京都では絶滅危惧種で岡山県では県鳥に認定されている。なのに狩猟鳥に登録されている。でもメスは種の保存の為に禁猟。キジは渡り鳥ではなく、定住する留鳥。主に「草原」や「平野地」「農耕地」「林」と言った場所で見られます。雨の後にはキジが良く出るといわれ、足が速く、警戒心が強いのですぐ逃げる。

 肉は香りが強いが、熱を通すと消えるらしい。肉はパサつきやすく噛むと弾力があり、うまみがあるが非常に淡泊です。脂肪分が少ないので、熟成に向いています。鶏肉に比べ、低脂肪、高タンパクでカロリーも低いです。キジ鍋、キジしゃぶ、キジ焼き、キジの刺身。いろいろな食べ方がある。

 

狩猟1年目の冬。

カモを探し池を巡回していると、遠くに大きな黒い影を発見。

、、、でかいカラスかなと、望遠の単眼鏡で覗いてみると、キジの派手な羽と大きさに目を奪われた。

 

それまでにカモは数匹撃っていて、近づける距離感と狙える距離はなんとなく知っていました。

 

キジとの距離は400メートル。

どこまで近づけるか、そろりそろりと、、、300メートルまで

 

 

そこは1年目の猟師。すぐにケーンケンとめちゃくちゃ大きな声で鳴く。

キジは既に初心者の私をガン見です。

 

こんな遠くで気づかれるの?

 

そして

飛んで逃げると思いきや、叫びにも似た大声で鳴きながら、

こっちへ走ってくるではありませんか。

背の高い草に見え隠れしながら。

 

こりゃ~完全になめられてます。

 

俊足で有名なキジに銃を構えるどころか

目で追うのもやっとの状況。

 

無理!獲れる気がしないよ。

 

来年は!!!と誓った1年目の冬。

 

さて、

今日は苦い思い出を胸に、

2年目の狩猟解禁前に

猟場の下見にきました。

もちろんキジがいたあの場所。

キジは同じ場所で生活していると言われているが。

 

まさかね~~~

 

 

ん?

 

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は!?

 

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とっさにiPhoneで撮影。 

 

いたーキジ!!!! 

 

画像が悪くて見えませんか。

 

すみません。でも今回はあくまで下見。

変な警戒心は持たれなく無いので、

しずかにその場を離れます。キジまでの距離は150メートル。

 

1年越しの宿命のライバル。

因縁のバトルの火蓋は11月15日狩猟解禁日に切られる。

 

ではまた。

 

 

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