アウトドア好きのポジティブ男が生活を楽しむブログ

アウトドア漬け日々を書いています。気軽に読んでください。 2018 10/22開設

猟師歴50年の仕事と山の歩き方を紹介

最近、趣味はアウトドア。

という人が増えている気がします。(私の周りでw)

 

単純にアウトドアと言ってもジャンルは多岐にわたる。

 

  • 焚き火
  • キャンプ
  • BBQ
  • 植物採集
  • 動物観察
  • 登山
  • ハイキング
  • カヌー
  • 釣り

自然と遊ぶのは良い。

暗い部屋の中でテレビゲームを一日中しているよりもはるかに良い。

 

何が良いのかって?

  • 日光を浴びられる
  • 基本歩く・体を動かす
  • ご飯が美味しい

とにかく健康に良いですよ!

健康志向の方はアウトドアがおすすめです。

 

 

私の場合は狩猟 動物観察である。

時間があれば池や河川で鳥を探すのが日課です。それに加えて最近興味があるのが山の動物(シカ・イノシシ・その他の動物)

 

これらの動物たちは人間と生活圏が近い鳥と違って、素人が山に入ってすぐに観察できる訳ではない。

 

NHKとかで山の歩き方の特集を放送してほしいなあ。

 

 

農村では見たくもないのに農作物が被害が出るケースが増えているのは別の話です。毎日イノシシが出たー出たー夕方のニュースで流れていますね。

圧倒的社会問題‼️

 

 

今日は山の玄人に山の歩き方を教えてもらいました。

山での猟師歴50年の歩き方

農家の方から依頼があって罠を仕掛けるケースもある。

また地主の承諾を得て罠を自発的に仕掛けるケースには信頼関係がとても重要です。

 

まずは固定の箱罠と言われる大きな仕掛けを見て回る。

 

 

軽トラじゃないと行けないような細い山道をずんずん行きます。

 

これがキャリア50年のドライビングテクニックか((((;゚Д゚)))))))

 

ちなみに狩猟を人のする車は軽の四駆が人気です。

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箱罠

  • 動物のチェック
  • 餌の補充と掃除
  • 罠の誤作動による仕掛けなおし
  • 捕獲と回収

と一件ごとにいくつかの作業がある。

 

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詳細は別のブログで説明しています。

 

 

箱罠というのは檻の中に餌を設置して、

動物が餌に触れると前後の檻が落ちて

外に出られなくなるというものです。

 

 

 

 

設置したら待ちの猟になるのですが、それまでにできる努力が必要です。

 

箱罠設置の注意点

  • 餌の改良・工夫
  • 餌の設置場所
  • 罠周辺に臭いを残さない

 

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以上が素人が一日猟師に 取材 ついて行って学べたことです。

 

 

 

 このあとは山の中に徒歩で入って行って、くくり罠のチェックをして回りました。

実際に動物の痕跡を見て、恐怖と楽しさを覚えました。

 沢山の罠があったので疲れましたが、健康の為です。

狩猟法では1人につき同時に仕掛けられる罠は30個まで。

 

次回はくくり罠編です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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