特別な肉を食べる時(ジビエのキジ肉)
キジの肉が手に入った。
しかもとても鮮度が良い丸鶏で、胸肉はもちろん、手羽・もも・ささみ・モツ系もあるのです。
そもそもキジの料理って何があるのか。
あまり出回らないジビエ。
料理人なら貴重な食材に奮起して腕を振るうであろうが、素人の私は猫に小判。
白くハリのある肉を前に震えるばかりである。
フランス料理人ならどうするだろうか?
ジビエの本場の料理人のレシピを見ても再現出来るはずもない。
普通に美味しく食べられれば良い。
特別な美味しさでなくてもいいんです。
眠れずにネット上のレシピを探した。
ネット上の雉レシピ
- 水炊き
- すき焼き
- キジ飯
- 焼き(タレ・塩)
- キジ鍋
- 照り焼き
- キジの刺身
- キジのたたき
- キジのしゃぶしゃぶ
- キジ酒
とレシピが出てくる。
印象は出汁が美味しいという印象です。
翌日にまず作ったのはもも肉の蒸し焼きでした。
今回の雉料理の作り方
- キジのもも肉にニンニクを擦り込む
- 塩胡椒で濃いめに味付け
- フライパンで焼く
- 酒を少々入れて、蓋をして蒸し焼きにする
キジのもも肉の味は親鳥のように引き締まった肉質で噛めば噛むほど出てくるしっかりした旨味。ジビエならではの滋味深さが凝縮されていて美味しかったです。
次回はキジの出汁を使った料理です。