しゃぶしゃぶという料理
冬は鍋が良い。
体が芯から温まる。具材によって出汁が変わり、野菜がいっぱい食べられるのも健康的に非常に良い。
なに鍋が美味しいのか?
スーパーに行くとお鍋の特設コーナーにずらりと並んだ鍋スープ
各種の鍋スープ
選択肢が多すぎて迷っていると、野菜コーナーにもあったりする。
生鮮コーナーにも牡蠣なべスープやら蟹なべスープがあったりする。
どんだけ~?
これが多様化か。
足るを知るって言葉を知らないのかい?
ニーズが多様化すると独自性を狙って業者がどんどん新しい鍋スープを発売する。来年も再来年も新しいスープは作られる。
そして人気がでなかったスープは淘汰され、製造ラインは縮小。また別のスープを製造する。それがまた売れなかったら・・・・
とイタチごっこは続く。
そもそも消費者は求めてるのか。
私は求めていない。
私はただしゃぶしゃぶがあれば良いのだ。
しゃぶしゃぶという料理
薄く切った牛肉を鍋に入った専用のスープにくぐらせて、火を通し、ポン酢やゴマだれなどのタレをつけて食べる料理で、最近では豚肉の「豚しゃぶ」や、魚がメインのしゃぶしゃぶもあります。また、白菜などの野菜やきのこ類なども一緒に食べるのが一般的です。
- 牛しゃぶ
- 豚しゃぶ
- ぶりしゃぶ
- 蟹しゃぶ
- 野菜しゃぶ
いろいろあるけど、しゃぶしゃぶスープは出汁があれば良い。むしろ出汁も要らないかもしれない。白湯で良い。
是非とも各種しゃぶしゃぶ用スープを競って作らないで頂きたい。
珍しい肉が手に入ったのでしゃぶしゃぶにしてみた。
キジしゃぶ
あれだけ謳ったので、白湯でしゃぶしゃぶしたよ。
キジは良い出汁がでた。
キジ出汁スープを開発して特許を取ろうかなw
もうすぐ雪中キャンプです。
楽しみ楽しみ。